社会福祉法人 乙の国福祉会 採用サイト

介護は人生に寄り添う仕事。
利用者さんの生き方に学び、
成長できる

籔内 留実(Rumi Yabuuchi)

2014年入職 社会福祉学部卒
特別養護老人ホーム 旭が丘ホーム紅葉葵 介護職員

温かい雰囲気、
ゆったり流れる時間が決め手。

児童養護施設から内定を頂いたものの、通勤距離がネックになり再度就職活動をスタート。そんな時、大学の求人票で乙の国福祉会を知りました。当時、高齢者介護にはあまり良いイメージを持っていませんでしたが、見学してみると施設も明るく、利用者さんと職員の関係もとても和やか。想像とはまったく異なる雰囲気に魅力を感じ、入職を決めました。

利用者さんの
より良い暮らしを支える喜び。

個室・ユニットケアの特養「旭が丘ホーム紅葉葵」で介護に携わっています。従来型施設での介護も経験しましたが、1ユニットにつき10名の利用者さんと密に関われる環境は、その方に合ったケアを提供できるのが魅力。距離が近く、お一人おひとりの要望にも応えやすいので、食事や入浴、排せつなど日常生活の介助もきめ細かく対応できると感じます。でも、人と接する仕事は思うようにいかないこともあり、良かれと思ってしたことが受け入れられなかったり、伝わらなかったり、壁にぶつかることもあります。そんな時、支えになってくれるのが同じ介護職や他部署の仲間たち。1つの生活課題を共有し、みんなで試行錯誤しながら改善できた時、利用者さんの日々の暮らしのお役に立てたと喜びを感じます。

最期の場所に選んでもらえた。
その想いに応えたい。

高齢者介護に携わることは、その方の人生の最期を看取ることでもあります。やむを得ず病院で亡くなる方もいますが、多くの方は慣れ親しんだ場所で、知っている人たちに囲まれて最期を迎えたいと望まれます。そんな想いに応えるのも私たちの役割です。最期の場所に選んでもらえたことを真摯に受け止め、その時を迎えるまでの時間をいかに楽に安心して過ごしていただけるかを考えなくてはなりません。看取りを経験する前は最期の時をただ待つだけと思っていましたが、そうじゃない。私たちの関わり方次第で、最期の時はいくらでも豊かにできます。利用者さんの人生、生き方をすぐそばで見守るなかで、私はどれだけの学びを与えてもらったかわかりません。

ある一日の流れ〜早出出勤の場合〜

7:15 出勤
ユニフォームに着替えたら、利用者さんのお部屋を回って起床のお手伝い。
お着替えなどの介助を行います。
7:45 朝食介助
介助が必要な方はひと匙ずつ口に運びながら、少しでもおいしく食べていただけるよう工夫します。
11:00 ほっと一息
タオルなどの洗濯・乾燥が終わるのがこの時間。
時には利用者さんと一緒におしゃべりしながら畳むことも。
11:15~12:15 お昼休憩
午後からの仕事に備えてたっぷり1時間の休憩へ。
のんびり流れる時間が心をすっきりリフレッシュさせてくれます。
16:15 退勤
午後の業務(おやつ介助や簡単な掃除、物品補充など)を終え、記録入力を終えたら退勤。ほぼ残業なく帰れます。

プライベートの過ごし方

月10日ある休日のうち、少なくとも4日は自宅で愛犬つくしちゃん(トイプードル)と過ごしています。つくしちゃんを見ているだけで癒され、心からリラックスできますからね。また、連休を取得してテーマパークや韓国旅行に行くことも!私は旅行好きなので、年5~6回は出掛けているかもしれません(笑)。乙の国福祉会はしっかり休めるので、メリハリをつけて働けるのが魅力です。研修も充実しているので、専門知識に不安のある方も学びながら働けますよ。